『劇画版 思考は現実化する』
《あしたのための読書:自己啓発編》
★『劇画版 思考は現実化する(ナポレオン・ヒル氏)』 金子直子氏著
●昨日は、某経営者の成功哲学を聞いた。
若き日に海外で自身の企業を破綻させたものの、その経験を「失敗」ととらえずに、自分の”夢”への過程であると信じ続け、見事日本で成功された方であった。
その間、数千万円もの自己啓発に関する自己投資をされ、他人から見れば成功者である今もなお自己修練の途中であるという。
”夢”
”自己実現”
このキーワードから思い浮かべられる書は、なんといってもナポレオン・ヒル氏の『思考は現実化する』である。
●25歳のとき、記者であったナポレオン・ヒル氏は、鉄鋼王アンドリュー・カーネギー氏からとある依頼を受ける。
カーネギー氏のライフワークである「成功プログラム」の研究を突き進めるために、カーネギー氏が推奨する人々と会って欲しいといわれる。
与えられた期間は、何と!20年間。
しかも、無報酬!
迷いながらも、その依頼に”YES”と即答したヒル氏は、カーネギー氏から「合格」を得る。
それまでも、多くの若者に依頼をしたが、カーネギー氏が心に秘めた時間内で即答した初めての人物がヒル氏であったからであった。
●それからヒル氏は、来る日も来る日もカーネギー氏から紹介された人物と会って、「成功プログラム」の研究に励む。
ところが、「現役大物」と会えるであろう期待を抱いていたヒル氏の思惑に反して、カーネギー氏から紹介されるのは、まだ聞いたこともない若手経営者ばかりであった。
実は、それには訳があった。
カーネギー氏が紹介する人物は、「将来成功する経営者」であるとカーネギー氏が見初めた人物たちであり、その「成功過程」と「成功結果」から”成功プログラム”を導き出そうとしていたのである。
だからこそ、20年の歳月という依頼期間と、その依頼を受けてくれる人物も若くなければならなかったのである。
●月日は流れ、カーネギー氏の推奨する人物たちがことごとく”成功”することを目にしたヒル氏は、ついに約束の20年の歳月を経て成功プログラムを完成する。
そのときに、ヒル氏は悟った。
この成功者の過程をつぶさに見れたことと、成功者たちとの人脈が、ヒル氏自身の最高の報酬であることを・・・。
●いつかは原作を読みたいんだけれど、原作はいささか長編であるためにちょっととっつきにくと思っていたアナタ!
この「劇画版」なら繰り返し読むことができますよ。
2カ月ほど前に、偶然手にした一冊ですが、それからは繰り返し10回は読んでいます。
マンガといっても、随所で”成功プログラム”の片鱗を垣間見ることができ、ヒル氏の伝記仕立てになっているので、寝る前なんかにオススメです。
ぜひ一読され、次は原作に挑戦してみてください。
●おすすめ度→★★★★☆
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●こちらは原作。おすすめ度→★★★★★
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