最近はまっていること
《二代目社長アドバイザー:自己研鑽》
★【最近はまっていること】
●今日は、久しぶりに開催された、ファイナンシャルプランナー(FP)の勉強会である<FP石川門>に参加させていただきました。
FPというと「机の上での稼業」と思われがちですが、机の上での作業はあくまで「提案」の準備でしかありません。
「資格」としてのFP取得で一段落という方も少なくありません。
そんな中、”実践”に役立つ修練をしているのが、この<FP石川門>です。
肝心なのは、いかにクライアントのための提案ができるかということです。
つまりは「対人」商売なんです。
●この会のメンバーの多くは、独立して起業している方や、フルコミッションで成果を求められている方です。
また、”ライフワーク”としてFPに取り組んでいる方も少なくありません。
従って、みんな”自立”した活動を行っている方ばかりなので、提案等の「準備」から、お客様への「クロージング」を自分ひとりで完結している方ばかりです。
そのため「対人」関係の修練を重視しているので、今日は”1分間スピーチ”でその腕を磨くことになりました。
”1分間スピーチ”というと、「自分」がいかに上手に話をするかだけに着目されますが、実は「相手を知る」という意味では、それ以上に相手の話を聞くということが重要になってきます。
目的はあくまで「FP業務のため」の修練なので、”実践”では自分をPRすることよりも、相手のことを聞き出すことが最重要となってくるからです。
従って、スピーチする本人はもちろんのこと、聞いている参加者もそのスピーチに対するコメントをすることで、双方の立場で修練するという形式で行われました。
●今日のお題は、『最近はまっていること』でした。
「最近はまっている」のは、スピーチをする人自身なので、聞いている方には興味がないかもしれません。
かといって、あたりさわりのない内容では相手に退屈させるだけです。
ましてや、相手がドン引き状態になるやもしれません。
ところが、今日の隠れたテーマは、相手がドン引きになるくらい「はまっている」内容を話し、そのうえで相手に興味をひかせるということでした。
中途半端よりも、とことんはまっている”熱意”が伝わればいいんです。
その”熱意”が伝われば、少しずつ相手は興味を示してくれる。
・・・・・あれっ?
これって、「興味がない!」といっているお客様から契約を獲得する過程と同じですね。
●僕が話したスピーチは「将棋」について。
ルールはともかく、「将棋」を知らない人はいません。
ほとんどの方が知らないことをテーマにするには、1分間は短すぎるからです。
3番目の発表でしたが、話の冒頭に、僕よりも先に発表した方の話題を盛り込んだ自己紹介をさせていただいたのも、前の方の話を利用して冒頭のインパクトを強めるためです。
誰もが知っているけど、いまさら興味がわかない「将棋」。
そのため、導入部分では、逆に今ではみんながなじんでいる「ネット・オークション」で将棋の駒箱を買った話をしました。
「ひぇ~!駒箱にそんな金額払うのかよ・・・」
と思わせた後に、駒箱を買ったはいいが、「駒」と「盤」がないことに気づいたことや、嫁さんの反応を話しして笑いをとることにも成功しました。
最後は、経営コンサルタントらしく、その道の神様である故・大山康晴名人の言葉を添え、経営風にアレンジして終了。
ちょっと時間オーバーしたのが反省点でしたが、まずまずの出来栄えだったような気がします。
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●今日のように、「スピーチすることが決まっている場合」でも、僕はそのネタの8割程度しか考えていきません。
用意してきたスピーチを100%そのまま披露すると、スピーチがういてしまうからです。
残り2割はアドリブで会場で起こったことを織り込み、「スピーチが会場になじむ」ようにするためです。
ましてや今日は、本当は「今が旬」であるWBCをネタにしよと思って会場に着きましたが、勉強会冒頭のレクチャーを引用した方が聞く人の興味をひくと思い、ネタをがらりと変更しました。
”ネタ”は、相手に興味をひいてもらうためのものでしかないので、大事なのは「自分は何を伝えたいのか」です。
僕の場合でいえば、「僕は経営コンサルタント」であるということと、僕の話を聞いた方が「僕のクライアントになりたい」と思わせることの2点です。
テレビの放映でも、せっかくの「ライブ(生)」なのに、そのライブ感がないと録画収録かよと思ってしまいますよね?
それと同じです。
上手なスピーチのためには、精一杯の準備が必要不可欠です。
でも、「せっかく考えてきた内容だから・・・」といって100%そのまま話をすることをせずに、会場の雰囲気に合わせた”アドリブ”や”アレンジ”はもっと重要です。
そうすることで、会場との一体感が体感できるようになれば、アナタも立派な話し手になることでしょう。
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